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| 名前 | ホシササキリ |
| 分類 | バッタ目・キリギリス科 |
| 学名 | Conocephalus maculatus |
| 分布域 | 国内では本州から南に分布している |
| 大きさ | 体長13~17mm程度 |
| 出現期 | 成虫は主に8~11月頃に見られる |
| 食べ物 | 成虫・幼虫ともに、主にイネ科植物の葉や茎など |
| 越冬 | 冬は卵で越冬するが、暖地ではさまざま |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●参考・その他 |
| ホシササキリは小型のキリギリスで、ササキリの中でも最も小さいと言われている。 イネ科植物が繁茂するところなら様々な環境で見られ、市街地近郊の公園でも見られる。 ホシササキリの分布域 ホシササキリはアフリカ南部やインド、東南アジアなどに広く分布している。 国内では本州から南に分布していて、沖縄地方でも見られる。 ホシササキリの大きさ・特徴 ホシササキリは、翅の先までだと21~27mm程の大きさがあるが、体長は13~17mm程で、国内で見られるササキリの仲間の中では最も小さいと言われている。 体は雌の方がやや大きく、腹部の先に長い産卵管をもっている。 この産卵管はよく目立ち、時には翅の後ろ端よりも長く伸びている。 また、孵化した幼虫は緑色をしているが、成長すると褐色のものと緑色をしたものが見られる。 しかし、いずれも前翅の色は褐色や淡褐色のような色で、側面の基部辺りに小さな黒い点列があるのが特徴になっている。 この点列が星のようにも見えることから名前が付けられているが、頭頂から前胸の背面にかけても翅と同じような色をしていて、背側は褐色のように見える。 また、頭頂から前胸の背面にかけての褐色部分は、ふつうは白っぽく縁どられている。 ホシササキリの生態・生活 ホシササキリは低地から丘陵地などにかけて生息していて、林縁や耕作地周辺、海岸近くや河川沿いの藪や茂み、寺社の境内や空き地など、様々な環境で見られる。 比較的乾燥した開けた環境を好み、草地などではふつうに見られ、市街地近郊の公園でも見られる。 成虫は主に8~11月頃にかけて見られるが、地域によっては6月頃から見られるようになり、南西諸島では1年を通して見られると言われている。 日中に活発に活動し、成虫・幼虫ともに主にイネ科植物の葉などを食べるが、小型昆虫の死骸なども食べる。 ホシササキリはイネ科植物がある様々な場所で見られ、しばしば茎につかまっているところが観察されるが、近づくと素早く茎の裏に回り込んで、姿を隠すようにする。 回り込んでみても、やはり身を隠すように移動し、飛んで逃げるときも、小さい体にもかかわらず、かなりの距離を飛翔する。 また、鳴き声は「ジー・ジー・ジー・・・」などのように聞こえるが、鳴き声は小さい。 雌はイネ科植物の葉の基部に卵を産み付け、暖地を省き、冬は卵で越冬するとされている。 ホシササキリについての参考・その他 ホシササキリはアフリカ南部やインド、東南アジアなどにも広く分布しているが、ホシササキリはイネ科植物を食べることから、インドなどではキビやトウモロコシに害を与える害虫とされている。 |
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