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| 名前 | マダラノミバッタ |
| 分類 | バッタ目・ノミバッタ科 |
| 学名 | Xya riparia |
| 分布域 | 南西諸島や関西地方など |
| 大きさ | 体長5mm程度 |
| 出現期 | 成虫は3~11月に見られる |
| 食べ物 | 植物類や地衣類、昆虫の死骸やデトリタスなど |
| 越冬 | 冬は成虫、または幼虫で越冬する |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●参考・その他 |
| マダラノミバッタは、ノミバッタなどと共に国内では最小のバッタ類で、5mm程の体長しかない。 ノミバッタに似ているが、脚の基部などに白い斑が見られるのが特徴になっている。 マダラノミバッタの分布域 マダラノミバッタは奄美大島より南に分布しているが、関西地方などにも生息している。 元来の分布域である南西諸島からはかなり離れていることから、関西地方のものは植物などに混じって運び込まれたものが定着しているとも考えられている。 また、本州での分布域はより幅広いとも言われているほか、マダラノミバッタは九州にも生息していると言われていて、詳しい分布域は分からない。 マダラノミバッタの大きさ・特徴 マダラノミバッタは国内では最小のバッタ類で、体長は5mm程の長さしかない。 体は全体に光沢のある黒色をしていて、目や触角も黒い色をしている。 一見するとノミバッタに似ているが、脚の基部には白い斑があり、脚にも淡褐色の斑が見られる。 それがマダラノミバッタの特徴になっていて、名前の由来にもなっている。 また、翅はかなり短いが、後ろ脚はかなり太くなっているほか、腹部の後端には棘の様な4本の突起が目立つのも特徴になっている。 マダラノミバッタの生態・生活 マダラノミバッタは、低地から山地にかけて生息していて、やや湿気のある空き地のようなところに多いと言われているが、河川沿いの茂みや草地、耕作地などにも生息していて、市街地近郊の公園でも見られる。 成虫は6~10月頃にかけて見られると言われているが、南西諸島では3~11月頃iにかけて見られるとも言われている。 マダラノミバッタは、ノミバッタと同じように成虫や幼虫で越冬すると言われているので、現れる時期には幅があるのだろう。 食性は雑食性で、小さな植物類や地衣類を食べるが、昆虫の死骸やデトリタスなども食べる。 翅は短くて飛ぶことができないが、跳躍力に優れ、逃げるときなどは跳ねて逃げる。 素早く跳ねてかなりの距離を跳ぶが、体が小さいこともあり、一度見失うと見つけるのは案外難しい。 また、マダラノミバッタは水面からでも跳ねることができるほか、移動するときは後ろ脚は折りたたんだままで、前脚と中脚を使って移動する。 巣は、ノミバッタと同様、湿気のある地面に砂粒を使ってドーム状のものをつくる。 マダラノミバッタについての参考・その他 ノミバッタの産卵は、浅い土中に卵室をつくって行われるが、他のバッタ類とは違って、卵は卵鞘に包まずに産卵する。 これは産卵管が退化しているためで、マダラノミバッタも同じと考えられている。 |
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