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| 名前 | オオウンモンクチバ |
| 分類 | チョウ目・ヤガ科 |
| 学名 | Mocis undata |
| 分布域 | 国内では北海道から九州、沖縄地方まで広く見られる |
| 大きさ | (前翅長) 21〜25mm程度 |
| 出現期 | 成虫は主に5〜9月頃に見られる |
| 食べ物 | 成虫は果汁や樹液、幼虫はマメ科植物の葉などを食べる |
| 越冬 | 冬はサナギで越冬する |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●その他・参考 |
| オオウンモンクチバはチョウ目・ヤガ科に属しているガの仲間で、国内では広く分布している。 名前のように、雲紋のような模様があるのが特徴で、とまっていると三角形の形に見える。 オオウンモンクチバの分布域 オオウンモンクチバは、国内では北海道から九州、沖縄地方まで広く分布している。 国外でもインドから東南アジア、台湾などのほか、オーストラリアにも分布していると言われている。 オオウンモンクチバの大きさ・特徴 オオウンモンクチバは、前翅長(前翅の基部から先までの長さ)21〜25mm程で、翅を広げると45〜50mm程の大きさがある。 全体に淡褐色のような色をしているが、名前のように翅には雲紋のような模様があるのが特徴になっている。 とまっていると正三角形のような形をしていて、外縁も直線的な様子になっている。 また、V字のようにも見える直線的な暗褐色の筋が見られるが、雄はふつう前翅の基部辺りに黒い点が見られる。 一方、雌ではこの黒点がないものや、全体に雲紋もぼんやりとしている。 オオウンモンクチバの生態・生活 オオウンモンクチバは低地から山地まで広く生息していて、森林や疎林、林縁や草原、耕作地周辺などで見られる。 また、植物がまばらな生える空き地や寺社林など、様々な環境で見られ、公園でも見られる。 成虫は年に2回現れ、主に5〜6月と8〜9月頃に見られる。 主として夜行性で夕方から夜間に活動し、果汁や樹液などを摂取する。 日中は草むらの中や落ち葉の上などで休んでいるが、時に昼間に活動することもある。 幼虫はクズやフジ、ヌスビトハギのなどのマメ科植物の葉を食草としている。 また、イネ科植物も食草とすると言われていて、冬はサナギで越冬する。 オオウンモンクチバについてのその他・参考 オオウンモンクチバは、一見するとウンモンクチバやニセウンモンクチバなどとよく似ているので、翅の模様などをよく見なければならないが、ウンモンクチバやニセウンモンクチバには前翅の頂辺りに四角形のような斑が見られるが、オオウンモンクチバではぼんやりとしているなどの違いがあるとされている。 |
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