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| 名前 | キマダラセセリ |
| 分類 | チョウ目・セセリチョウ科 |
| 学名 | Potanthus flavus |
| 分布域 | 国内では、北海道南部からトカラ列島まで広く分布している |
| 大きさ | (前翅長) 13〜17mm 程度 |
| 出現期 | 成虫は主に5〜10月頃に見られる |
| 食べ物 | 成虫は花の蜜、幼虫はイネ科植物などの葉などを食べる |
| 越冬 | 冬は幼虫で越冬する |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●参考・その他 |
| キマダラセセリは、翅に淡褐色と暗褐色のマダラ模様が見られるのが特徴で、林縁や疎林、河川沿いの雑木林などで見られる。 キマダラセセリの分布域 キマダラセセリは、ロシアのアムール川流域から中国東部、日本や朝鮮半島、タイやフィリピン、マレー半島などに分布している。 国内では北海道南部からトカラ列島まで広く分布している。 キマダラセセリの大きさ・特徴 キマダラセセリは前翅長(前翅の基部から先までの長さ)13〜17mmほどで、翅の表が黒褐色と淡褐色、或いはオレンジ色を帯びた淡褐色のようなマダラ模様になっているのが特徴になっている。 名前は、このマダラ模様の様子から付けられていて、他のセセリチョウに比べると見分けやすい。 複眼は暗褐色で大きく、頭部や体には淡褐色やオレンジ色を帯びた淡褐色のような毛が密生している。 ヒメキマダラセセリやコキマダラセセリとは似ているが、キマダラセセリでは、翅の裏にも淡褐色と褐色のマダラ模様が見られ、これも特徴になっている。 キマダラセセリの生態・生活 キマダラセセリは林縁や疎林、河川沿いの雑木林などでよく見られるが、耕作地や市街地にある公園でも見られる。 成虫は、北のものは年に一回現れるが、暖かい地方では年2〜3回ほど現れる。 主に6〜9月頃にかけて見られるが、地域によっては5〜10月頃まで見られる。 他のセセリチョウと同様、素早く直線的に飛び、シロツメクサやヒメジオン、キイチゴやアザミなど、さまざまな花の蜜を吸うが、腐果に寄ってくることもある。 また、キマダラセセリは湿地で吸水したり、葉の上で休んでいることも多いが、集まって見られることはほとんどない。 幼虫はイネ科やタケ科などの植物を食べ、冬は幼虫のまま越冬する。 キマダラセセリについての参考・その他 キマダラセセリは国内ではふつうに見られるが、次の2亜種が認識されている。 Potanthus flavus flavus 広く分布する基亜種 P. f. alcon タイやマレーシア、シンガポールなどに分布 |
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