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| 名前 | ダイミョウキマダラハナバチ |
| 分類 | ハチ目・ミツバチ科 |
| 学名 | Nomada japonica |
| 分布域 | 国内では北海道から九州、沖縄地方まで広く分布している |
| 大きさ | 体長11~13mm程度 |
| 出現期 | 成虫は主に4~6月頃に見られる |
| 食べ物 | 成虫は花の蜜、幼虫は花粉と蜜でつくられ花粉団子を食べる |
| 越冬 | 冬は成虫で越冬すると思われるがはっきりしない |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●参考・その他 |
| ダイミョウキマダラハナバチは国内に広く分布しているミツバチの仲間で、体長11~13mm程の大きさがある。 低地から山地まで生息していて、雌だけで単為生殖すると考えられている。 ダイミョウキマダラハナバチの分布域 ダイミョウキマダラハナバチは北海道から九州、沖縄地方まで広く分布している。 国外での分布は分からないが、学名に「japonica」とあるので、日本の固有種か基亜種になっているのだろう。 ダイミョウキマダラハナバチの大きさ・特徴 ダイミョウキマダラハナバチは体長は11~13mm程で、キマダラハナバチの中ではかなり大きい。 頭部や胸は黒褐色で、胸の背側には明るい色の横筋とやや明るい色のふた筋の縦筋があるように見える。 また、脚と触角は赤褐色や黄褐色のような色をしている。 腹部は赤褐色と黒褐色の帯模様になっていて、赤褐色の帯の中には大きな一対の黄色い斑や帯があるのが特徴になっている。 キマダラハナバチの仲間は種類が多く、ナシモンキマダラハナバチなどによく似ているが、ダイミョウキマダラハナバチでは腹部ある1対の大きな黄色い斑の後方は黄色の帯状になっているが、ナシモンキマダラハナバチでは前方よりも小さい一対の斑になっていたりするほか、黄色い帯もはっきりとしなかったり無かったする。 また、複眼もダイミョウキマダラハナバチは明るい色をしているように見える。 ダイミョウキマダラハナバチの生態・生活 ダイミョウキマダラハナバチは低地から山地まで生息していて、林縁や草原、耕作地周辺などで見られる。 陽当たりのよい開けた環境を好むようで、花が多ければ市街地近郊の公園で見ることもできる。 成虫は主に4~6月頃にかけて現れ、蜜や花粉を求めて様々な花を訪れる。 産卵は、雌雄が交尾することなく、雌だけで単為生殖すると考えられている。 卵は地中にあるヒゲナガハナバチ類の巣に産み付けられることが観察されていて、孵化した幼虫はヒゲナガハナバチが運んできた花粉だんごと呼ばれる蜜と花粉からできた餌を食べて成長する。 冬の過ごし方は分からないが、宿主であるヒゲナガハナバチなどの多くは成虫のまま地中に潜って越冬するので、ダイミョウキマダラハナバチもそのように冬を過ごすのだろうと考えたりする。 ダイミョウキマダラハナバチの参考・その他 これまで、ダイミョウキマダラハナバチの雄は見つかっていないと言われていて、雌は交尾することなく単為生殖すると言われている。 ミツバチの仲間は雌雄による有性生殖と、交尾せずに雌だけで行われる単為生殖の両方が可能と言われているが、ダイミョウキマダラハナバチの雄が見つかっていないのは観察数によるもので、きっと何処かにはいるのだろうとも思ったりする。 また、ハバチの仲間であるチャイロハバチなども、雌によって単為生殖が行われると言われている。 |
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