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| 名前 | ウリハムシ |
| 分類 | 甲虫目・ハムシ科 |
| 学名 | Aulacophora indica |
| 分布域 | 国内では本州から、九州、沖縄地方にかけて分布している |
| 大きさ | 体長 6~8mm程度 |
| 出現期 | 成虫は主に4~8月頃に見られる |
| 食べ物 | 成虫・幼虫ともに主にウリ科植物を食べる |
| 越冬 | 冬は成虫で越冬する |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●参考・その他 |
| ウリハムシはウリ科植物を食べるハムシの仲間で、本州から南に分布している。 キュウリやカボチャ、スイカなどの作物も食べることから、農業などでは害虫として駆除の対象になっている。 ウリハムシの分布域 ウリハムシは、国内では本州から九州、沖縄地方まで分布しているが、ロシア極東地方や中国、朝鮮半島や台湾などにも分布している。 更に、東南アジアやインド、ネパール、パキスタンなどの南アジアにも分布するとされている。 ウリハムシの大きさ・特徴 ウリハムシは体長6~8mm程度で、全体に光沢のある黄褐色やオレンジ色を帯びた茶色のような色をしている。 目立った斑などは見られないが、複眼や腹部、中脚や後脚は黒く、前脚も中程から先は黒っぽい色をしている。 体色の様子から、一見するとエノキハムシに似ているが、エノキハムシの体色はウリハムシよりも淡く、触覚や複眼、脚は黒いが、腹部は黒くなっていない。 また、クロウリハムシは上翅が黒い色をしているので見分けることができる。
ウリハムシの生態・生活 ウリハムシは低地から低山地にかけて生息していて、林縁や疎林、草地などで見られるが、耕作地周辺にも多く、市街地近郊の公園や庭先でも見られる。 成虫は主に4~8月頃に現れるが、地域によっては10月頃でも見られる。 日中に活発に活動し、名前のように、主にウリ科植物の葉を食べるが、ウリハムシはアブラナ科やマメ科植物の葉も食べる。 食べ方は特徴的で、葉を丸く削り取るように食べるが、網の目状に食べることもある。 雌は、5~7月頃にウリ科植物が多い土の表面や浅い地中に卵を産み付け、孵化した幼虫はウリ科植物の根を食べて成長する。 新成虫は7~8月頃にかけて現れ、冬は、成虫のままで越冬し、陽当たりのよい枯草の下や浅い土の中、石垣や建物の隙間などで集団になって冬を過ごす。 春になると活動をはじめるが、最初はマメ科やアブラナ科の植物を食べ、その後、ウリ科植物へと移っていく。 ウリハムシについての参考・その他 ウリハムシは、ウリ科植物の周りを素早く飛び回ることから「ウリバエ」とも呼ばれているが、キュウリやカボチャ、スイカやメロンなどの農作物も好み、ダイコンやハクサイなどのアブラナ科の野菜にも寄ってくる。 成虫は葉を食べるが、スイカやマクワウリなどの果実の表面を浅く食べることもある。 また、幼虫は根や株元の茎を食べることから、ウリハムシは成虫・幼虫ともに害虫として駆除の対象になっている。 |
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