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| 名前 | オオスジコガネ |
| 分類 | 甲虫目・コガネムシ科 |
| 学名 | Mimela costata |
| 分布域 | 北海道から本州、四国、九州地方にかけて分布している |
| 大きさ | 体長17~20mm程度 |
| 出現期 | 成虫は主に6~8月頃に見られる |
| 食べ物 | 成虫は針葉樹の葉、幼虫は針葉樹の根や腐植質など |
| 越冬 | 冬は幼虫で越冬する |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●参考・その他 |
| オオスジコガネは国内の広い地域に分布していて、主に針葉樹の葉などを食べている。 その為、スギなどが植林された昆虫の少ない二次林などでも見ることができる。 オオスジコガネの分布域 オオスジコガネは日本の固有種と言われていて、北海道から本州、四国、九州地方にかけて分布している。 オオスジコガネの大きさ・特徴 オオスジコガネは体長17~20mm程で、上翅にはっきりとした4本ほどの隆条の縦筋があるのが特徴になっている。 また、胸の上側中央にははっきりとした縦溝も見られ、全体に強い光沢がある。 体色は、ふつうは頭部や胸の背側などは緑色で、上翅は紫銅色や赤紫色のような色をしているが、黄褐色や緑銅色、黒色などの変化がある。 スジコガネとよく似ているが、オオスジコガネの上翅の点刻は荒くて、上翅にはより光沢があるとされている。 また、オオスジコガネの胸の背の側面辺りには2~4程の窪みが見られるが、スジコガネでは浅くてはっきりしていないなどの違いが見られる。
オオスジコガネの生態・生活 オオスジコガネは低地から山地にかけて生息していて、森林や二次林、林縁などで見られるが、河川沿いの雑木林や寺社林、耕作地周辺のほか、樹木が多ければ市街地近郊の公園でも見られる。 成虫は年に1回現れ、主に6~8月頃にかけて見られるが、地域によっては9月頃でも観察できる。 オオスジコガネは昆虫が少ない植林された二次林でも見られるが、昼間は落ち葉の下などに隠れていることが多く、日暮れ頃から活発に活動し、夜間の燈火にも集まってくる。 しかし、日中も活動し、曇った日などは葉上などでも見られる。 成虫はスギやヒノキ、マツなどの針葉樹の葉や若枝を食べ、幼虫はそれらの根や腐植質などを食べる。 雌は土の中に卵を産み、孵化した幼虫は土の中で3年ほど越冬し、4年目の夏ころに土中で蛹となり、その後1ヶ月ほどで成虫となって現れる。 オオスジコガネについての参考・その他 オオスジコガネは植林されたスギやヒノキを食べるので、林業では害虫とみなされている。 特に、幼虫は根を食べるので、小さな木は食害によって枯れることもある。 |
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