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| 名前 | ヤエヤマトガリナナフシ |
| 分類 | ナナフシ目・ナナフシ科 |
| 学名 | Entoria ishigakiensis |
| 分布域 | 国内では八重山列島に分布している |
| 大きさ | 体長8~14cm程度 |
| 出現期 | 成虫は1年を通して見られる |
| 食べ物 | トウダイグサ科植物の葉を食べる |
| 越冬 | 幼虫や成虫 |
| ●分布域 ●大きさ・特徴 ●生態・生活 ●参考・その他 |
| ヤエヤマトガリナナフシは沖縄地方に分布している大型のナナフシで、大きいものは体長15cm近くになるものも見られる。 夜行性の昆虫で、トウダイグサ科などの葉を食べる。 ヤエヤマトガリナナフシの分布域 ヤエヤマトガリナナフシは日本のほか、台湾にも分布していると言われている。 しかし、国内の分布域は限られていて、名前のように石垣島や竹富島、西表島などの八重山列島に分布している。 ヤエヤマトガリナナフシの大きさ・特徴 ヤエヤマトガリナナフシは体長8~14cm程もあり、国内ではもっとも大きいナナフシと言われている。 体は雌の方が大きく、12~14cm程もあるが、雄でも8~10cm程の大きさがある。 雌雄ともに体は非常に細長く、体色は緑色から褐色、暗褐色まで変化があるが、他のナナフシ類のように木の枝などによく擬態している。 雌の腹部の後端は尖っていて、名前の「トガリ」の由来になっている。 しかし、近似種は大変よく似ていて、詳しくは交尾期など解剖して判断する必要があるとされている。 ヤエヤマトガリナナフシの生態・生活 ヤエヤマトガリナナフシは林縁や茂み、藪などに生息していて、成虫は1年を通して見られる。 詳しい生態などは分からないが、夜行性の昆虫で、アカメガシワやヤンバルアカメガシワ、オオバなどのトウダイグサ科植物の葉を食べる。 ひとつに複数が一緒に見られることもあるので、ある程度の群居性があるようにも思える。 卵は地面にそのまま産み落とされるが、卵は縦長の茶色っぽい種子のようで、地面にあっても分かりづらいものになっている。 ヤエヤマトガリナナフシについての参考・その他 ヤエヤマトガリナナフシの脚は細くて非常に取れやすくなっているが、とらえたりすると自ら切り落としてしまうことが知られている。 これはトカゲが尻尾を自切するのと同じで、外敵などから身を守っているのだろう。 また、幼虫の場合、切れた脚は脱皮するごとに再生していき、触覚も同様に再生する。 尚、以前はアマミナナフシと呼ばれていが、現在は幾つかの種に別けられ、ヤエヤマトガリナナフシも独立種とされている。 |
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